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青空給食 上尾市立西小学校
H24.1.1発行
しゃくし菜ごはん
~埼玉県産『刻みしゃくし菜漬』を使って~
給食会報156号(H24.1)から
手作り七夕ゼリー
~「星型ナタデココ&パイン」を使って~
給食会報155号(H23.9)から
しゃくし菜
全農埼玉県本部園芸部園芸販売課
給食会報156号(平成24年1月)から
にら
全農埼玉県本部園芸部園芸販売課
給食会報155号(平成23年9月)から
いちじく
全農埼玉県本部園芸部園芸販売課
給食会報154号(平成23年4月)から
全農埼玉県本部園芸部園芸販売課 青果ステーション 小島 勤
しゃくし菜は秩父の郷土野菜であり、標高が高い秩父地方では、白菜のかわりに栽培されております。標高の高いところでは9月上旬頃、低いところでは9月中旬頃に種を播き、晩秋の霜にあて、しんなり味が乗ってから収穫して、漬け込んだりします。寒さが厳しい秩父地方に適した野菜で、秩父の家庭では昔から保存食として、家族が一冬中食べられるだけのしゃくし菜を大きな樽に漬け込んでいました。
しゃくし菜は地域・作季限定の野菜です。
しゃくし菜の葉は「しゃもじ」に似ていることが「しゃくし菜」の由来になったとも言われております。学術的には「雪白体菜(せっぱくたいさい)」と言われ、白菜にはないシャキシャキとした食感で、漬物にすると歯切れもよい野菜です。
秩父地方では、漬物の他にも油でさっと炒めて食べたり、まんじゅうやお焼きのあんにして食べています。
自然豊かな秩父地方で育ったしゃくし菜は晩秋の霜にあたる事により、より葉も肉厚になり、10月頃から出始まります。是非、季節の伝統野菜をご賞味下さい。
給食会報156号(平成24年1月)から
全農埼玉県本部園芸部園芸販売課 青果ステーション 小島 勤
にらは中国西部原産の野菜です。東アジアの各地に自生していますが、にらそのものはヨーロッパにはない野菜です。
日本のにら栽培の歴史は平安時代の記録に記されるほど古く、古事記では「加美良(かみら)」、万葉集では「久君美良(くくみら)」として登場しています。
「にら」という名は、おいしいという意味の古語「美良」(みら)が変化(子音交替)した言葉といわれています。
江戸時代には、薬用として利用されており、食用として利用されるようになったのは、明治時代に入ってからです。
現在では、ビタミン豊富で栄養価の高いスタミナ野菜として健康志向を背景に消費が伸びています。
品種と栽培方法の改良で、北海道から沖縄まで全国的に栽培されるようになっており、一年中手に入りますが、全国的には1~5月の入荷量が比較的多く、出回っております。
県産は11月~3月が出荷の時期なので、旬の時期においしいにらをご賞味下さい。
にらの選び方は葉の幅が広く、やわらかいにらを選びましょう。
根本の切り口が新しく、葉の色つやがよく、葉先までピンと伸びているものが新鮮です。
葉先が折れたりしおれているもの、葉に白い斑点があるものは避けましょう。
また、保存の際は傷みやすいので早く調理して頂くか、冷蔵庫の野菜室に立てておくと葉が重ならず、傷みにくいです。
給食会報155号(平成23年9月)から
全農埼玉県本部園芸部園芸販売課 課長 水村 洋一
クワ科のいちじくはアラビア半島あたりが原産で、新石器時代の遺跡から炭化した実が出土するなど世界最古の栽培果樹とも言われています。
旧約聖書にはアダムとイブが裸を隠すためにいちじくの葉を使ったと記されています。
日本には中国経由で江戸時代に入ってきました。昔は家の庭先などに植えてあり、食用として親しまれていました。
春先から初秋にかけて実の中に白い花をつけ、そのまま肥大するのですが、花が見えないので「無花果」と言う漢語が当てられました。
一方、「いちじく」の由来は毎日一つずつ実が熟すため「一熟」⇒「いちじく」という説があります。
主な効用は食物繊維のペクチンが豊富なので整腸作用や美肌効果があると言われています。また「フィシン」というたんぱく質分解酵素を含むので食後のデザートにはもってこいの一品ではないでしょうか。
いちじくの選び方はふっくらとして果皮に張りがあるものが良いでしょう。へたの切り口に白い液がついているのは新鮮な証拠。保存方法は日持ちがしないためなるべく早く食べるほうが良いですが、乾燥を防ぐためポリ袋等に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。食べきれない場合はコンポートやジャムにする方法もあります。世界的には乾燥いちじくの利用も多く見られるようです。
国内の産地は愛知・和歌山・福岡など、出荷時期は八月から十月がシーズンになります。販売されている品種は「枡井ドーフィン」と呼ばれる品種が約八割です。
埼玉県では二十年位前から産地化が始まり、現在、加須市と川島町を中心に九十トン以上が市場に出荷されたり(店舗販売向け)、和菓子、ジャム等への加工原料として出荷されています。
県産の新鮮ないちじくで、独特の食感と甘さを楽しんでみませんか。
給食会報154号(平成23年4月)から
しゃくし菜ごはん
~埼玉県産『刻みしゃくし菜漬』を使って~
川口市立元郷南小学校
川口市では、だご汁や鋳物汁などの郷土料理を実施していますが、今回は、秩父地域の特産物であるしゃくし菜を使った「しゃくし菜ごはん」を紹介します。しゃくし菜は、見た目は茎が白く、丸みを帯びた葉の形で、チンゲンサイを大きくしたような野菜です。正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」で、埼玉県では、葉と茎の形がごはんをよそう杓子(しゃくし)に似ているのでしゃくし菜と呼ばれています。
しゃくし菜ごはんは、炊きあがったごはんに具を混ぜ込んで作っています。しゃくし菜のシャキシャキとした歯ごたえや白いごはんとの彩りもよく、児童にも好評です。
給食会報156号(平成24年1月)から
┌精白米
70
└水
84
米ぬか油
0.5
埼玉県産刻みしゃくし菜漬
10
ちりめんじゃこ
3
彩花しょうゆ
0.3
とうがらし
0.01
白ごま
1
┌鶏卵
15
└米ぬか油
1
油を熱して、刻みしゃくし菜を入れ炒める。
湯通ししたちりめんじゃこを加え、さらに炒める。
彩花しょうゆ、とうがらし、炒ったごまを加え、炒める。
炒り卵を加え、炊き上がったごはんと混ぜ合わせる。
手作り七夕ゼリー
~「星型ナタデココ&パイン」を使って~
飯能市教育委員会
今回は、七夕にちなんで、以前より給食で実施していた、手作りりんごゼリーに、『星型ナタデココ&パイン』を入れてみました。
果汁100%のジュースを使った手作りゼリーは、普段から献立に取り入れていて、子どもたちに喜ばれています。星型のナタデココとパインが入ると、七夕の行事食にはぴったりで、見た目もかわいらしくなります。簡単に、いつもとは違うデザートになります。ナタデココの歯ごたえもよく、子どもたちにも人気でした。
給食会報155号(平成23年9月)から
粉寒天
0.25
水
18
グラニュー糖
3.5
100%りんごジュース
40
星型ナタデココ&パイン
16
ゼリーカップ
1個
分量の水に寒天を入れ、火にかけて溶かす。
粉寒天が溶けたら、グラニュー糖を入れて溶かし、りんごジュースを入れる。
カップに星型ナタデココ&パインを6~7個ほど入れ、(2)を流し入れ、冷蔵庫で冷やす。